教育プログラムの概要と活動

平成28年度 教育プログラムの活動報告

2016/ 8/ 31 8月実習講座(前橋)

8月実習講座
第2回 研究活動の把握能力の養成

平成28年 8月 31日(水)
群馬大学 昭和キャンパス  基礎医学実習棟2F 基礎大学院講義室

今月は、第2回目の研究活動の把握能力の養成の実習講座になります。場所は群馬大学 昭和キャンパス 基礎医学実習棟2F 基礎大学院講義室にて開催し、参加者は指導教員の研究支援コンソーシアム室長、茨城大学3名、宇都宮大学3名、群馬大学5名、そして事務局の2名も含め、計14名が参加しました。

 
8月 向日葵 No.1   群馬大学 昭和キャンパス 基礎医学実習棟

8月実習講座のスケジュール

  1. 連絡事項(企業活動 レポート結果) 13:00~13:10
  2. 研究者インタビュー報告(1)    13:10~14:20 12分/ 5分×4人
  3. - 休憩(10分) -
  4. 研究者インタビュー報告(2)    14:30~15:40 12分/ 5分×4人
  5. - 休憩(10分) -
  6. 研究者インタビュー報告(3)    15:50~17:00 12分/ 5分×4人


8月 向日葵 No.2


研究者インタビュー報告 1

今回の研究活動の把握能力の養成は、所属する大学内の研究者ではなく、他大学の研究者にインタビューを実施し、研究の内容、強みと特色、産学連携や異分野間の連携の可能性について報告書にまとめます。実習ではその研究内容について発表しました。実際に他大学に出向き研究者インタビューを実施した状況を以下の表に示します。受講者は専門分野以外の研究者を率先して選び研究者インタビューを実施したことが伺われます。

研究者インタビュー実施状況(1)
所属大学 受講者 専門分野
HP自己紹介より
インタビューを実施した研究者
宇都宮大学 木村 晃子 情報工学
統計学
群馬大学 医学 群馬大学 医学
茨城大学 梶野 顕明 物理学
電子工学
宇都宮大学 生物 群馬大学 理工学
群馬大学 宇野 太郎 ビジネス法務社会学 茨城大学 情報 茨城大学 人文
群馬大学 飯塚 朗 神経生理学
神経病理学
神経生理学
茨城大学 農学 茨城大学 教育

宇都宮大学 木村URAの発表
 

茨城大学 梶野URAの発表
 

群馬大学 宇野URAの発表
 

群馬大学 飯塚URAの発表
 

8月 向日葵 No.3


研究者インタビュー報告 2

研究者インタビュー実施状況(2)
所属大学 受講者 専門分野
HP自己紹介より
インタビューを実施した研究者
群馬大学 早川 晃一 分子薬理学 茨城大学 農学 茨城大学 農学
群馬大学 立見 さおり 有機化学
建築
宇都宮大学 情報 宇都宮大学 農学
茨城大学 澤田 芳郎 科学社会学
産学連携論
群馬大学 教育 宇都宮大学 農学
宇都宮大学 倉山 文男 粉体工学
生物化学工学
茨城大学 農学 茨城大学 化学


群馬大学 早川URAの発表
 


群馬大学 立見URAの発表
 


茨城大学 澤田URAの発表
 


宇都宮大学 倉山URAの発表
 


8月 向日葵 No.4


研究者インタビュー報告 3

研究者インタビュー実施状況(3)
所属大学 受講者 専門分野
HP自己紹介より
インタビューを実施した研究者
宇都宮大学 三柴 由江 化学
表面
茨城大学 人文学 茨城大学 人文学
群馬大学 布川 正史 有機デバイス
物性物理
宇都宮大学 工学 宇都宮大学 工学
茨城大学 平山 太市 障害児教育
認知神経科学
群馬大学 環境 宇都宮大学 農学


宇都宮大学 三柴URAの発表
 

群馬大学 布川URAの発表
 

茨城大学 平山URAの発表
 

この実習では、自分自身が得意とする分野の研究者インタビューではなく、日頃携わることがない新しい分野の研究者に直接接触する機会が得られることを特徴としています。受講者は、新しい分野の知識の修得、幅広い視野で考えられる客観的な認識、それにより多角的な判断が可能になり、創造力豊かな研究支援人材へと導くとこができます。この実習の積み重ねが、卓越した研究支援人材へと育ち所属する大学機関にとって大きく貢献することが期待できます。またこの経験は個人にとっても大きな財産になることでしょう。



発表の様子


8月 向日葵 No.5


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