コンソーシアム事業の概要

URA組織管理者意見交換会の開催

URA組織管理者意見交換会

「多能工型」研究支援人材育成コンソーシアム
第2回 URA組織管理者意見交換会の開催

平成29年8月18日(金)
東京医科歯科大学 湯島キャンパス 3号館 9階 会議室

「多能工型」研究支援人材育成コンソーシアムに参画している大学を対象に、URA組織管理者意見交換会が8月18日、東京医科歯科大学湯島キャンパスにて開催されました。昨年に続き第2回目の開催になります。今回は、URAの評価方法、雇用継続の為の判断基準、今後の教育プログラムへの期待について、コンソーシアム参加大学の間で率直な意見交換を行いました。

参加大学は、茨城大学、宇都宮大学、群馬大学、埼玉大学、新潟大学、東京医科歯科大学、東京理科大学、筑波大学、名古屋市立大学、情報システム研究機構、熊本大学の11大学・機関が参加し、URA組織管理者及び事務職員等、合わせて総勢29名が参加しました。

URA組織管理者意見交換会の様子
URA組織管理者意見交換会の様子
(挨拶する群馬大学 峯岸 敬 理事・副学長(「多能工型」研究支援人材コンソーシアム運営協議会主査)

最初に、コンソーシアム運営協議会主査である群馬大学の峯岸敬 理事・副学長(「多能工型」研究支援人材コンソーシアム運営協議会主査)から挨拶と趣旨についての説明、続いて会場場所をご提供いただいた東京医科歯科大学 渡邉 守 理事・副学長から挨拶がありました。

次に参加機関(11大学・機関)から事例報告を行い、①URAの活動内容と評価方法、②URAの雇用継続(または常勤化)のための判定基準、③教育プログラムの有効性と今後の期待、を中心に意見交換を行いました。議論になった主な質疑応答は、URA組織体制の在り方についての具体的な内容、URAの評価制度や育成方法に関する質問、URAの人材確保のための財源に関する質問などで、自由闊達な議論がなされました。

今後のURA組織体制の構築・強化をする上で、URA組織管理者が抱く問題点を共有でき、大変参考になる意見交換の場となりました。

東京医科歯科大学 湯島キャンパス
東京医科歯科大学 湯島キャンパス
URA組織管理者意見交換会
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