平成28年度 教育プログラムの活動報告
第1回 プロジェクト企画立案・調整能力の向上
東京医科歯科大学 湯島キャンパス MDタワー 9階 大学院講義室4
平成28年度のプロジェクト企画立案・調整能力の向上の実習が始まりました。場所は東京医科歯科大学 湯島キャンパス MDタワー 9F 大学院講義室4で開催し、参加者は指導教員の研究支援コンソーシアム室長、茨城大学4名、宇都宮大学3名、群馬大学5名、そして平成28年度から新しく参加している新潟大学1名、東京医科歯科大学1名が参加しました。合計事務局の2名も含め、17名が参加しました。
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「多能工型」研究支援人材育成コンソーシアム運営協議会では、平成27年度の教育プログラム(座学講座、実習講座)に参加した受講生を対象に、座学講座の試験、企業活動のレポート、ファンド申請のリライト作業、論文理解度テスト、プロジェクト調整能力力量評価を総合的に評価し、最も優秀な成績を収めた最優秀賞(1名)、高成績を収めた優秀賞(2名)を表彰しました。以下の3名が受賞しました。
最優秀賞 | 茨城大学 | 間宮 るい |
優秀賞 | 茨城大学 | 澤田 芳郎 |
優秀賞 | 茨城大学 | 平山 太市 |
最優秀賞 茨城大学 間宮るいURA 受賞の様子 | ||
優秀賞 茨城大学 澤田芳郎URA 受賞の様子 | ||
優秀賞 茨城大学 平山太市URA 受賞の様子 | ||
5月 新緑 No.2 |
(1) グループ討議(1)のテーマ
異分野間の研究者による新規プロジェクトの立ち上げにURAが関与する場合、双方のプロジェクトテーマに対する目的意識が微妙に異なることが多い。プロセスBの継続性の担保やプロセスBを完遂する確率を向上させるために、プロセスAについて何を配慮すべきか?教員から異分野連携のテーマが提案された場合について議論しました。
プロセスA:仮説的なテーマが顕在化し、関係者双方が接触にいたるまでのプロセスプロセスB:関係者が接触後、議論によってスコープが確定し契約締結までのプロセス
第1班(布川、玉村、飯塚、三柴、梶野)
第1班 グループ討議の様子 | 布川URAの発表 |
第2班(澤田、長谷川、倉山、間宮、宇野)
第2班 グループ討議の様子 | 宇野URAの発表 |
第3班(木村、平山、早川、立見)
第3班 グループ討議の様子 | 立見URAの発表 |
5月 新緑 No.3 |
(2) グループ討議2のテーマ
研究者の研究情報を入手し、研究支援の戦略あるいは研究プロジェクトの構築を検討する場合、大学内での合理的な説明ができるよう客観的なエビデンスが必要になる。そこで、どのようにして “エビデンス”の“客観性”を担保するべきか議論しました。
第1班(布川、玉村、飯塚、三柴、梶野)
第1班 グループ討議の様子 | 飯塚URAの発表 |
第2班(澤田、長谷川、倉山、間宮、宇野)
第2班 グループ討議の様子 | 長谷川URAの発表 |
第3班(木村、平山、早川、立見)
第3班 グループ討議の様子 | 平山URAの発表 |
5月 新緑 No.4 |
日頃、研究支援業務に携わる中で、逐次発生する疑問や課題を取り上げ議論します。今月は以下の2つの課題について議論しました。
(1) 中小企業対象の産学連携における課題(布川URA)布川URAの問題提起 | 議論の様子 |
(2) 不採択申請テーマのフォローの在り方(倉山URA)
倉山URAの問題提起 | 議論の様子 |
5月 新緑 No.5 |
東京医科歯科大学 湯島キャンパス |