平成28年度 教育プログラムの活動報告
第2回 研究活動の把握能力の養成
群馬大学 昭和キャンパス 基礎医学実習棟2F 基礎大学院講義室
今月は、第2回目の研究活動の把握能力の養成の実習講座になります。場所は群馬大学 昭和キャンパス 基礎医学実習棟2F 基礎大学院講義室にて開催し、参加者は指導教員の研究支援コンソーシアム室長、茨城大学3名、宇都宮大学3名、群馬大学5名、そして事務局の2名も含め、計14名が参加しました。
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8月実習講座のスケジュール
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8月 向日葵 No.2 |
今回の研究活動の把握能力の養成は、所属する大学内の研究者ではなく、他大学の研究者にインタビューを実施し、研究の内容、強みと特色、産学連携や異分野間の連携の可能性について報告書にまとめます。実習ではその研究内容について発表しました。実際に他大学に出向き研究者インタビューを実施した状況を以下の表に示します。受講者は専門分野以外の研究者を率先して選び研究者インタビューを実施したことが伺われます。
研究者インタビュー実施状況(1)所属大学 | 受講者 | 専門分野 HP自己紹介より |
インタビューを実施した研究者 | |
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宇都宮大学 | 木村 晃子 | 情報工学 統計学 |
群馬大学 医学 | 群馬大学 医学 |
茨城大学 | 梶野 顕明 | 物理学 電子工学 |
宇都宮大学 生物 | 群馬大学 理工学 |
群馬大学 | 宇野 太郎 | ビジネス法務社会学 | 茨城大学 情報 | 茨城大学 人文 |
群馬大学 | 飯塚 朗 | 神経生理学 神経病理学 神経生理学 |
茨城大学 農学 | 茨城大学 教育 |
宇都宮大学 木村URAの発表
茨城大学 梶野URAの発表
群馬大学 宇野URAの発表
群馬大学 飯塚URAの発表
8月 向日葵 No.3 |
研究者インタビュー実施状況(2)
所属大学 | 受講者 | 専門分野 HP自己紹介より |
インタビューを実施した研究者 | |
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群馬大学 | 早川 晃一 | 分子薬理学 | 茨城大学 農学 | 茨城大学 農学 |
群馬大学 | 立見 さおり | 有機化学 建築 |
宇都宮大学 情報 | 宇都宮大学 農学 |
茨城大学 | 澤田 芳郎 | 科学社会学 産学連携論 |
群馬大学 教育 | 宇都宮大学 農学 |
宇都宮大学 | 倉山 文男 | 粉体工学 生物化学工学 |
茨城大学 農学 | 茨城大学 化学 |
群馬大学 早川URAの発表
群馬大学 立見URAの発表
茨城大学 澤田URAの発表
宇都宮大学 倉山URAの発表
8月 向日葵 No.4 |
研究者インタビュー実施状況(3)
所属大学 | 受講者 | 専門分野 HP自己紹介より |
インタビューを実施した研究者 | |
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宇都宮大学 | 三柴 由江 | 化学 表面 |
茨城大学 人文学 | 茨城大学 人文学 |
群馬大学 | 布川 正史 | 有機デバイス 物性物理 |
宇都宮大学 工学 | 宇都宮大学 工学 |
茨城大学 | 平山 太市 | 障害児教育 認知神経科学 |
群馬大学 環境 | 宇都宮大学 農学 |
宇都宮大学 三柴URAの発表
群馬大学 布川URAの発表
茨城大学 平山URAの発表
この実習では、自分自身が得意とする分野の研究者インタビューではなく、日頃携わることがない新しい分野の研究者に直接接触する機会が得られることを特徴としています。受講者は、新しい分野の知識の修得、幅広い視野で考えられる客観的な認識、それにより多角的な判断が可能になり、創造力豊かな研究支援人材へと導くとこができます。この実習の積み重ねが、卓越した研究支援人材へと育ち所属する大学機関にとって大きく貢献することが期待できます。またこの経験は個人にとっても大きな財産になることでしょう。 |
発表の様子 |
8月 向日葵 No.5 |