平成28年度 教育プログラムの活動報告
2016/ 9/ 23 9月実習講座(東京)
第3回 プロジェクト企画立案・調整能力の向上
東京医科歯科大学 湯島キャンパス MDタワー 11階 大学院講義室3
第3回 プロジェクト企画立案・調整能力の向上の実習は、東京医科歯科大学 湯島キャンパス MDタワー 11F 大学院講義室3で開催しました。参加者は指導教員の研究支援コンソーシアム室長、茨城大学4名、宇都宮大学3名、群馬大学5名、新潟大学1名、東京医科歯科大学2名、事務局の2名も含め、合計18名が参加しました。
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9月実習講座のスケジュール
・グループ討議 13:10~14:40 90分 ・発表 14:45~16:10 3Gr×8分/20分 |
9月 秋桜 No.2 |
グループ討議
グループ討議のテーマ
異分野融合の学際領域研究のプロセスAを、リスクヘッジしながら効率よく取り組むにはどうしたらよいか?以下の2つの観点について議論しました。
(プロセスAとは、ある仮説的なテーマが顕在化し、これを関係者間で接触して議論することを合意するまでのプロセス)
- イベント、異分野連携の学内公募事業、データベースシーズ集等の情報収集といったプロセスAに関する“ツール”の設計のありかた。
- 具体的な異分野連携におけるプロセスAにおいて件数を増加させるうえで、何をURAはやれば良いか?
9月 秋桜 No.3 |
第1班(木村、玉村、宇野、早川、間宮Skype) グループ討議の様子
第2班(澤田、布川、三柴、長谷川) グループ討議の様子
第3班(飯塚、倉山、平山、川澄、立見) グループ討議の様子
9月 黄花秋桜 No.4 |
グループ 発表
発表の様子
第1班の発表 (宇野URA)
発表では、各大学での状況を踏まえて説明し、効率よく取り組むためには分かり易い目標設定が重要であるとの意見がありました。
第2班の発表 (布川URA)
発表では、大学の副学長・理事クラスによる「異分野連携」の推進だけでなく、出来るだけたくさんの研究者と話す機会を持つことが重要であるとの意見がありました。
第3班の発表 (倉山URA)
発表では、現状の施策について説明し、既存のデーターベースで得られる以外の情報収集が重要であるとの意見がありました。
ショートプレゼンテーション (個別討議課題)
9月 秋桜 No.5 |
日頃、研究支援活動に携わる中で、常に発生する疑問や課題を取り上げ、グループ内で議論し情報を共有します。今月は以下の3つの課題について議論しました。
(1)産学連携におけるプロセスAにおいて新技術説明会やイノベーションジャパンといった地域イベントではない産学交流イベントをどう活用したらよいか(早川URA)早川氏 発表の様子 |
(2)IRに関しての進捗整理と課題 ~IRの客観性~(玉村URA)
玉村氏 発表の様子 |
(3)公募の不採択理由の標準化、パターン分析またこれの教員への情報開示の在り方(宇野URA)
宇野氏 発表の様子 |
9月 秋桜 No.6 |
東京医科歯科大学 湯島キャンパス |