教育プログラムの概要と活動

教育プログラムの活動報告

2015/ 5/ 29 5月実習講座(桐生)

5月実習講座(研究活動の把握能力の養成(第1回))を実施
平成27年5月29日(金)
群馬大学桐生キャンパス 産学連携・共同研究イノベーションセンター


5月実習講座のスケジュール
  1. 特許制度のテスト
  2. 連絡事項
  3. 研究活動の把握能力の養成(報告会)
       ・報告10分+質疑(5-10分)/人
       ・講評

 研究支援人材育成コンソーシアムの教育プログラムは、4月の集中座学講座に続き、いよいよ実習講座が始まりました。
 5月実習講座は、「研究活動の把握能力の養成」を中心に実施し、コンソーシアムの共同実施機関である茨城大学、宇都宮大学と群馬大学の8名の研究支援者が、参加しました。
 はじめに、4月集中講座で実施できなかった特許制度のテストを実施しました。
 「研究活動の把握能力の養成」の実習では、事前に実施した研究者へのインタビューから研究者の研究内容、研究の強みや産学連携/異分野連携の可能性などを報告し、その後、全員で、報告内容に関し、質疑、議論しました。
 質疑により、研究活動の把握の深度が不足していたこと、および連携の議論の中では、新視点での連携の可能性や連携時の注意すべき事項などを発見できました。
 本実習は、茨城大学と宇都宮大学ともTV会議をつなぎ、各拠点からも議論に積極的に参加してもらいました。
 研究者インタビューによる実習は、今年度、全部で4回を計画しており、研究支援者は、合計で8名の研究者(内4名は、学外研究者)にインタビューします。

 
産学連携・共同研究イノベーションセンター   研究者インタビュー報告(茨城大/澤田)
 
研究者インタビュー報告(宇都宮大/木村)   全体討議風景

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