教育プログラムの概要と活動

教育プログラムの活動報告

2015/ 7/ 22

電気通信大学とのURA交流会
日時 平成27年7月22日(水) 13:30~16:00
場所 宇都宮大学 陽東キャンパス オプティクス教育研究センター4F

7月22日 宇都宮大学 陽東キャンパス オプティクス教育研究センター4Fにて電気通信大学とのURA交流会を開催しました。電気通信大学の森倉教授ご提案により開催が決まりました。この交流会開催によりURA活動の取り組みの強化、情報収集によりURA活動の促進を目的にしています。参加者は、電気通信大学から森倉 晋 URA(特任教授)、宇都宮大学から池田理事をはじめ8名(内URA3名)、茨城大学は大久保部長はじめ7名(内URA5名)、群馬大学は伊藤教授をはじめ8名(内URA5名)、計24名が参加しました。
 まず、宇都宮大学 地域共生研究開発センター 鈴木 昇センター長よりご挨拶があり、その後、電気通信大学の森倉 URA(特任教授)より「電気通信大学におけるネットワーク型URAの取り組み紹介」と題して発表がありました。

宇都宮大学 地域共生研究開発センター
鈴木 昇センター長
 
電気通信大学 森倉 晋 URA(特任教授)

最初に電気通信大学の概要とUECビジョン2018の将来の方向性について説明がありました。そのために研究推進機構の新体制を構築しています。URA業務は、窓口を一本化したリサーチコンシェルジュ体制、チーム単位での遂行、他組織と連携したネットワーク型URA体制で取り組むことを特徴にしています。具体的な業務は、企画室が企画を提案し実施するA業務、研究者からの提案に基づくB業務、国、独法、自治体の予算や政策の情報収集するC業務に分類して取り組んでいるとの説明がありました。最後にネットワーク型URA強化のため、学外との連携を進めていくとのお話がありました。

 次に、本コンソーシアムのURAから各大学の取り組みについて説明がありました。
 群馬大学の宇野太郎URAより、組織体制としてURA室が2015年7月より発足しURA活動を開始したとの説明がありました。

群馬大学 宇野太郎 URA

茨城大学の大久保部長より、URAは大学戦略・IR室に所属し、本コンソーシアムの採用の3名、大学運営の2名、計5名のURAが活動しているとの説明がありました。

茨城大学 大久保政博 部長

宇都宮大学の木村晃子URAより、地域共生研究開発センター内にURA室を設け、本コンソーシアムで採用となった専任の3名がURA活動しているとの説明がありました。

宇都宮大学 木村晃子URA

最後に、各URAまたは関係職員から、URA業務の内容や組織体制に関する内容の質問が多く寄せられ、森倉URAから的確な回答を頂きました。またURA間の交流をさらに深めるため次回は電気通信大学(調布)での開催案の話もあがるほど、活発な意見交換ができ有意義な交流会になりました。

 
質疑応答の様子   電気通信大学 森倉URA

ページ上部へ