教育プログラムの概要と活動

平成29年度 11月 実習講座

2017/11/24 11月実習講座

11月

11月実習講座
第3回 研究活動の把握能力の養成

平成29年 11月24日(金)
発明会館 7階会議室

第3回 研究活動の把握能力の養成の実習は、発明会館(東京都港区虎ノ門2-9-14)7階会議室にて開催しました。参加者は指導教員の群馬大学研究支援人材育成コンソーシアム室長、茨城大学2名、宇都宮大学2名、群馬大学6名、事務局の2名も含め、合計13名が参加しました。

11月 林檎 No1
11月 林檎 No1
  航空会館(東京都港区新橋)
発明会館(東京都港区虎ノ門)
11月実習講座のスケジュール
1. 連絡事項
2. ファンド申請の課題
3. 研究者インタビュー報告(1)
  休憩(10分)
4. 研究者インタビュー報告(2)
  休憩(10分)
5. 研究者インタビュー報告(3)
  13:00~13:05
13:05~13:15
13:15~14:00 10分/ 5分×3人

14:10~14:55 10分/ 5分×3人

15:05~15:55 10分/ 5分×3人
第2回 ファンド申請の課題

平成29年度 第2回ファンド申請の課題が出題されました。

課題の出題   平成29年 11月 24日(金)
 提出期限    平成30年  1月 31日(水)
 書き換える申請書: 「非公開」
 研究課題名   : 「非公開」
 評価者1: 申請書を提供した当該分野の研究者
       茨城大学 理学部 地球環境科学コース 若月 泰孝 准教授
 評価者2: 近い分野であって科研の審査に関わった経験のある研究者
       茨城大学 地球変動適応科学研究機関 田村 誠 准教授

「研究活動の把握能力の養成」実習の概要

ここでは、改めて「研究活動の把握能力の養成」実習の概要について説明します。

このコンソーシアムのプログラムは、大学に従事する研究支援者が、所属する大学特有の研究に関する文化の理解が必要であるという前提で内容が構成されています。研究活動や産学官連携活動を支援する際は、大学内の研究者の研究ポリシーやスコープ等を理解することが重要で、その研究内容そのものに対してもある一定レベルの把握能力があることが、URAにとって実績を挙げる上で必要であるという認識のなかで、これが取り組まれています。一方でURAの在り方や立ち位置の考え方の相違から、こうしたプログラムの設計思想には様々な意見があると思われますが、少なくともプレアワードにおいて大きな実績を挙げるには、必要なスキルであることが、本コンソーシアムでの個々のURAの評価結果から示唆されています。

本コンソーシアム事業で行っている「研究活動の把握能力の養成」の実習では、実際の研究支援活動を想定した研究者のインタビューを実施し、様々な分野で深く研究内容を理解しようとする行為を繰り返すことによって、研究活動の把握能力を向上させることを狙いとしています。また所属大学の研究者だけでなく、コンソーシアム参画の他大学にも出向いて学外の研究者インタビューを実施しています。さらに、インタビューした内容を発表し質疑応答をおこなう場に参加することにより、自分自身の研究活動の把握能力がどの程度か、相対化して理解することが可能となります。

発表する際に用いる「研究者インタビュー報告書」では以下の項目について記載します。

1. 研究テーマ
2. 研究テーマの背景
3. 研究テーマの内容
4. 研究テーマの強みと特色
5. 産学連携の可能性
  6.
7.
8.
9.
10.
異分野連携の可能性
外部資金、特許
代表的な論文の名前と出典
インタビューに用いた参考資料
所感
11月 林檎 No2
11月 林檎 No2
研究者インタビュー報告 1

11月の“研究活動の把握能力の養成”の実習は、今年度第3回目となり、所属大学の研究者インタビューの報告を行いました。

宇都宮大学 三柴 由江 URAの発表
 インタビューした研究者:宇都宮大学 留学生・国際交流センター 飯塚 明子 助教
宇都宮大学 三柴 由江   宇都宮大学 三柴 由江
群馬大学 布川 正史 URAの発表
 インタビューした研究者:群馬大学 理工学府 知能機械創製部門 矢野 絢子 助教
群馬大学 布川 正史   群馬大学 布川 正史
群馬大学 早川 晃一 URAの発表
 インタビューした研究者:
 群馬大学 医学系研究科 腎臓・リウマチ内科学 前嶋 明人 准教授
群馬大学 早川 晃一   群馬大学 早川 晃一
11月 林檎 No3
11月 林檎 No3
研究者インタビュー報告 2
群馬大学 宇野 太郎 URAの発表
 インタビューした研究者:群馬大学 社会情報学部 永野 清仁 准教授
 インタビューした研究者:群馬大学 教育学部 保健体育講座 中雄 勇人 准教授
群馬大学 宇野 太郎   群馬大学 宇野 太郎
宇都宮大学 木村 晃子 URAの発表
 インタビューした研究者:宇都宮大学 農学部 農業経済学科 西山 未真 准教授
 インタビューした研究者:宇都宮大学 農学部 生物資源科学科 煉谷 裕太朗 助教
宇都宮大学 木村 晃子   宇都宮大学 木村 晃子
茨城大学 梶野 顕明 URAの発表
 インタビューした研究者:茨城大学 工学部 マテリアル工学科 西 剛史 准教授
 インタビューした研究者:茨城大学 理学部 情報数理コース 長谷川 博 教授
茨城大学 梶野 顕明   茨城大学 梶野 顕明
11月 林檎 No4
11月 林檎 No4
研究者インタビュー報告 3
茨城大学 平山 太市 URAの発表
 インタビューした研究者:茨城大学 広域水圏環境科学教育研究センター 中里 亮治 准教授
 インタビューした研究者:茨城大学 教育学部 社会科教育 大島 規江 准教授
茨城大学 平山 太市   茨城大学 平山 太市
群馬大学 永井 URAの発表
 インタビューした研究者:
 群馬大学 未来先端研究機構 ビッグデータ統合解析 井手野 由季 助教
 インタビューした研究者:
 群馬大学 未来先端研究機構 シグナル伝達研究PG 吉田 知史 准教授
群馬大学 永井   群馬大学 永井
群馬大学 飯塚 朗 URAの発表
 インタビューした研究者:
 群馬大学 未来先端研究機構 ビッグデータ統合解析 大日方 英 准教授
群馬大学 飯塚 朗   群馬大学 飯塚 朗
11月 林檎 No5
11月 林檎 No5
11月
ページ上部へ